

BRAZIL RECREIO - ブラジル ヘクレイオ - STONE RIVER COFFEE
ブラジル ヘクレイオはブラジルらしい良質な苦味と、しっかりしたボディーが特徴。
酸味が苦手な方にも飲みやすく、アイスコーヒーなどにも相性の良いコーヒーです。
味わいの特徴
テイスト |
グラノーラクッキー /ヘーゼルナッツ/ カカオニブ |
焙煎度合い | 深煎り (フルシティロースト) |
香り | ★★★☆ |
酸味 | ★☆☆☆ |
苦味 | ★★★☆ |
コク | ★★★★ |
後味 | ★★★☆ |
農園情報
生産国 | ブラジル |
地域 | サン・セバスチアン・ダ・グラーマ |
農園 | ヘクレイオ |
標高 | 1,100 - 1,280 m |
品種 | イエローカツアイ |
プロセス | ナチュラル |
ヘクレイオ農園の歴史
Recreioは、Sao Sebastiao da Grama市にあり、Grama Valleyという谷に位置します。
この谷は、標高1,000~1.,300mあり、肥沃な土壌と日当たりの良さに恵まれており、コーヒーの樹にとっても、生産処理にも恵まれた気候となっています。
この農園では、1886年からコーヒーを作り続けており、現在は5代目のHomero氏がオーナーです。
Homero氏の 息子のDiogo Dias氏とClaudio Dias氏は、農業技師としてこの農園で働いています。
彼らは、彼らの祖父からコー ヒーの事をたくさん学びました。
ヘクレイオ農園の生産処理
1) この農園では、全て手摘みで収穫が行われています。摘み取られたチェリーは、布の上に落していきます。
2) 摘み取られたチェリーは、Washing Stationへ持ち込まれ、葉や枝などが取り除かれます。
3) その後、水による比重選別を通り、クリバでチェリーのサイズの選別を行います。その後、PulperでPulpingされます。
4) Pulpingされたパーチメントは、PNを作る際、約50~70%のムッシラージュを機械にて取り除いています。
5) そして、パティオで乾燥させています。パティオは、PN用とNatural用に分か れており、品質によってパティオを使い分けています。
この農園での乾燥方法 は2種類あり、"天日乾燥"のみの場合と、"天日乾燥+ドライヤー"を使う場合 があります。
その時の気候によって、どちらの乾燥方法にするかを決めています。
6) 乾燥後、精選の70%まではこの農園で行われており、スクリーン選別 とColor Soterについては、BSC社の倉庫で行われています。
そして、 各ロットは全てカッピングにより、分けられて管理されています。
シーン・ペアリングで楽しむ

ハード系コンテチーズと合わせたマリアージュがおすすめ!
コンテチーズは生産地フランスでも最も愛されているチーズと言う位定番のチーズで、熟成が若いうちは黄色の色合いをし、熟成が進むと濃くなります。
ホクっとした栗のような食感で、旨味やコクが熟成とともに増え、人々を魅了する味わいに。
噛むほどに味わい深い乳の甘みや旨味を感じ、過度なクセがなくチーズ初心者でも食べやすい味わいです。
チーズと珈琲が相性が良い理由に「苦味」が大きなファクターになっています。
実はチーズにも苦味が存在し、コーヒーの苦味と合わさる事で隠れ、コンテチーズの旨味と甘さがより明確に現れます。
パルミジャーノやほかのハード系チーズも面白いですが、一番の相性で言うと塩分もやさしく、癖のないコンテが一番楽しくペアリングできます。
フレンチコースの最後のチーズでは、騙されたと思ってワインを一休みさせて、コーヒーでペアリングを試してみてください。
焙煎プロファイル
焙煎度:フルシティロースト
暖気20分
投入3.6キロ
95度ボトム(中点)
水抜き終了5:00
ファーストクラック8:00
ディビロップメントタイム3:30秒
235℃排出
トータルタイム11:30秒
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