















エルサルバドル ロマ ラ グロリア パカマラ - inuit coffee roaster
パカマラ発祥の地エルサルバドル
ナチュラルのパカマラならでは、余韻のあるジューシーなフルーツ感のアフターテイスト
グレープやブルーベリーの華やかな酸にナチュラルのフローラルさが際立つパカマラ。
キャラメルの甘みが良い余韻を残し、ジューシーなアフターテイストに。
発祥の地、エルサルバドルならではのパカマラです。
Data
産地 | ロマ・ラ・グロリア農園 |
標高 | 1,450-1,600m |
品種 | パカマラ |
精選方式 | ナチュラル |
ロースト具合 | シティロースト(中深煎り) |
フレーバー
コク | ★★★☆☆ |
フルーティ | ★★★★☆ |
渋味・苦味 | ★☆☆☆☆ |
甘み | ★★★★☆ |
香り | ★★★★☆ |
クリーンさ | ★★★★☆ |
パカマラとは?
パカマラは、エルサルバドルの国立コーヒー研究所で1970年代に開発された人口交配種です。
アラビカ種のパカスとマラゴジッペから作られました。
パカスはコーヒーの木が小ぶりで暑さに強く、高木のシェードツリーの必要がありません。
通常の品種よりもたくさん植えることができる上に元々の収穫量も多い品種です。また病虫害に強い品種でもあります。
一方、マラゴジッペはコーヒー豆も大きく高品質ですが、収穫量が少なく、またコーヒーの木が大きく背が高いために収穫の作業が難しい品種でした。
高品質で収穫量も多く、低木で収穫の作業もしやすい効率の良い「品種」として作られたのが「パカマラ」なのです。
味の特徴については2分され、優しい酸味のシルキーなパカマラと華やかな酸味のフルーティなパカマラがあります。
どちらもボディがありアフターテイストがきれいでジューシーな味わいのあるコーヒーです。
農園情報
ロマ・ラ・グロリア農園は、現在の農園主であるアニー・ルス女史の父であるロベルト氏が1990年代後半にスタートした農園です。
サンサルバドル火山近郊に位置するロマ・ラ・グロリア農園は砂質土壌の為、農園内にいくつもの雨水を溜める堀が用意されており、保水性を高めています。
また、農園内のシェードツリーに様々な鳥類が生息し、生態系を築いています。
こうした生態系の豊かさは、土壌の微生物の活性化や、有機的な土壌環境を育て、ミネラル豊富なチェリーを実らせます。
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